おびんづる尊者守(清水観音堂)

おびんづる尊者守(清水観音堂)

2010年10月27日 お守り大百科 0

こどもが最近風邪を良くひくようになりました。学校に通ったりすると、他の子供から移ってくるそうです。ちょうど母親の免疫が切れてきた頃なんでしょう。

健康な時には、意識しないものですが、病気とはいわないまでも、体の調子が悪いなどということはあります。お寺に行くと、たまに自分の痛いところや具合の悪いところと同じ部位を撫でて、治癒を願う仏像があります。このような仏像はいくつかありますが、その一つが「おびんずる尊者」です。多分赤い色をしていると思いますが、撫でられすぎて剥げて木の色が出てきたり黒くなっていることもあります。

おびんずる尊者は、釈迦の第一弟子で病気や体の不自由な人を治し、意地の悪い人を懲らしめたりして人々を救ったのです。この仏像を触って自分の体を撫でると病気が治ったり頭もよくなり節々の痛みも軽くなると信じられています。

清水観音堂は上野公園の中にある寛永寺の一つのお寺です。この本尊の千手観音は京都の清水寺より奉安したもので、特に健康長寿に霊験あらたかだそうです。脇には子育観音があり、子供に関する様々な願いを叶えてくれるそうです。

子供の健康、そして学校に行って友達にいじめられないか、様々な不安があると思います。大事な子供を守ってくれそうなお守りです。可愛いのでおもちゃにしないか心配です。

ちなみに、どういう仏像、これまでかと言うほど擦っている人も見かけますが、おびんずる様は欲張りな人も懲らしめると言うのでご注意を。