青島三郎さんの個展に

国際的に著名な洋画家の故・青島三郎さんの個展に行って来ました。
青島さんはフィンランドの王立美術館(?)に常設展を持っているほどの画家ですが、日本ではあまり知られていません。そういう国際的に評価が高くても日本では無名に近い人は案外いるものです。

十年ほど前に亡くなってしまったのですが、生前お世話になっていました。こちらも仕事の関係で忙しくなり、お互い引っ越ししたりして連絡を取っていませんでした。それでも青島さんの奥さんが気に掛けていてくれたらしく、今回の個展のご案内をわざわざ住所を調べて送ってくれました。

実はご家族の方とはあまり面識は無かったのですが、思い出話に花が咲きました。
縁というのは凄いもので、良く実感するのですが今回は驚くほどでした。

二歳の子供を連れて行ったので、青島さんの息子さんの出した絵本をいただきました。これが家の子供が好きな絵本で、なんと作者と会うことが出来たのです!

こちらもお守りの本を出したので、後ほど郵送することを話したら、何と奥さんは花園神社の娘さんで神社関係の方でした。

個展は上野で行われているのですが、このあたりにも美術関係のことをやっている友人が住んでいましたので、何気なくそんな人がこの辺に居て来たことがあると話していたら、お互い知り合いだったのです。

世間は狭いものです。人は大切に付き合いたいものです。

個展はあと2日ですが、上野桜木にある旧平櫛田中邸で、一般の方に貸し出すのは初めてだそうです。素敵な日本家屋で訪れる良い機会だと思います。

http://www.saburoaoshima.com/exhibition.html