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お守りスタイル

辛卯の縁起話をより深く

今年初めに書いた干支の記事が大変好評でした。
様々なお寺、神社などに伝わるいわれや中国の古文書に書かれている内容などを参考にしていますから面白かったと思います。

さて、簡単に分かりやすく書きましたから、まだ書いていないことがたくさん有ります。旧暦でも年が明けましたから、いよいよ卯年本番です。中国でも盛大なお祝いが行われて、新年を祝う爆竹が大量に鳴らされます。爆竹の勢いが凄すぎて、高層ビルが全焼してしまったそうです。

中国人は金が好きで、人気なのは干支(兎)の印のついた金の延べ棒や金の兎のチャームが人気で馬鹿売れしているそうです。

干支の事象は、その年に気を付けるべき事でもあります。今年起こりうる問題点やうまく行く状況などを掴んで行動すれば開運していくと思います。

前回も書いたように辛卯なのです。辛にも卯にも始まりや成長する意味が隠されています。何事も良い意味があれば悪い側面があります。例えば、ウサギとカメのように、初頭はうさぎが有利でしたが、結局のろい亀に負けてしまいます。

このような昔話は、教訓を与えるために言い伝えられていますが、そこには奥が深いものがあると考える人も居ます。例えば、うさぎと亀の話、何もウサギでなくても良いのでは、イノシシでもネズミでも亀より速い動物はたくさんいます。

実際、うさぎと亀が競争をしているわけありませんし、うさぎがとりわけ速い動物と言えるかどうか、卯年を意識してうさぎが登場したと考えていると言うのです。

うさぎ年の良い側面は成長する、発展すると言うのですが、その反面利己主義、自己主張が強い人々が脚光を浴び一見成功するそうです。しかし、結果一時の栄光に過ぎず失敗してしまうわけです。これが1年の間で起こるわけですから、一時と言ってもホンの一時ですね。

辛というのは、新しく始まると言う意味がありますが、古い物をバッサリ刈り取って新しくなると言う面があります。ですから、変革を要求されているのに、旧態依然とした体制にこだわったり、既得権益を守る事にこだわってしまうと、ざっくり排除されてしまうという面があるのです。

辛卯に気を付けなければ行けないのは、調子に乗らず目的に誠実に着実に歩むこと、そして問題点があれば、早めに膿を出して対処することでしょう。

このように書いていると、相撲の問題や選挙の結果などで日本全体でも既に兆候が現れているような気がします。

うさぎに関しては神話や昔話に良く登場するので色々な逸話があります。
因幡の白うさぎのように、余計なことを言うとひどい目に遭う。
うさぎは耳が大きいのは、人の話を良く聞くためだ。

このような話を全て干支の話と関連づければ、人の話には耳を傾け、
口は災いの元と言われる様に、言葉は慎み、
卯という字は神様に捧げる肉の意味があり、誠実に
大国主は白ウサギを助けたから、大国主を祀っている神社に参拝する
もしくはうさぎは月に関係が深いから、月読命を祀っている神社に参拝すると良い。
など、色々考えられます。

今年一年平和に暮らせますように。