神社でもらう様々な授与品

神社のお守りコーナーで見かけるお守り以外にも様々な品があります。
大祭などの神社のお祭りやご祈祷などのお下がりでいただけるものを紹介します。

お箸
箸は神様とつなぐ架け橋だとか自分の箸には自分の霊が宿るとされて来ました。東京日枝神社では使用済みの箸に感謝をしお焚き上げを行う「箸感謝祭」が行われています。神社の祭典の後に行われる直会(なおらい)は神様に供えた物を下げみんなでいただく事ですが、箸の先が両方とも細くなっていると思います。この場合、反対側は神様の使う部分なので、大皿からは逆箸はしないで取り箸で取ると言われています。

しゃもじ(お多賀杓子)
多賀大社は元正(げんしょう)天皇の病気平癒を祈念して、強飯を炊き、シデの木で作った杓子を添えて献上したところ全快されたことから、縁起物として信仰を集める事になりました。

御洗米
日本人は農耕民族である事からお米は特別に神聖視されていました。自宅の神棚にも洗った白米を供えますが、お酒もお米から出来ているからです。このように小さく包んであるお米はお守りとされている場合もあります。この御洗米は一緒に混ぜて炊いていただきます。

稲穂
稲穂は現在でも収穫の象徴として、縁起物についている事があります。いただいた稲穂は、たまに天ぷら屋さんで出て来ますが、油で揚げると白い花が咲き塩をかけて食べるとおいしいです。小さなポップコーンのような感じです。

自分で行うのは大変ですが、脱穀して御洗米同様炊くご飯の中に入れて食べても良いでしょうし、少々大変ですが土に撒くと芽が出て新たな稲を育てるのが出来ます。

落雁
でんぷんと砂糖で出来たお菓子です。お下がりとして良く入っています。茶道などでもお点前とともに出されるます。和三盆を使いとても滑らかな口溶けの高級な物や落雁ではなくお湯に溶かして葛湯にする物もあります。