今日は十五夜お月さまですね。
この数日間、秋の澄んだ空気に月明かりが鮮明に広がる夜空が美しく心奪われます。
これは私だけではなく、多くの人が感じているのではないでしょうか。
というのも、十五夜お月さまと呼ばれるこの時期は、一年で最も空気がすみわたり
お月さまがきれいに見えるとされているからです。
十五夜というのは新月から丸いお月さまになるまで15日ぐらいかかることでそう言われています。
お団子とススキを飾りお月見を楽しむ、というのが昔ながらの風習ですが、最近では、願い事をかなえるタイミングとして満月を活用するのもちょっとした流行になっています。
満月や新月のタイミングに、月のパワーをお借りして願いをかなえましょう、というもの。
満月は収穫期でものごとが満ちて行く時期です。
新月に向けて月が欠けていくことから、手放したいことや解放されたいことの願い事を願うと叶いやすいと考えられています。
願いごとのワークは紙に書き出すとよい、青い紙がよいなど色々な方法が伝えられています。
願い事の仕方は、本にも出ていますし、web検索でも出てきますので、参考にするとよいでしょう。
きれいなお月見を見ながら、願いごとワークをする。
お守りだけでなく、月に願いをこめるのも、自然の美しさを活かした素敵な願いごとワークだと思います。
皆さまの願いがかないますように。